引っ越しではやる事がたくさんありますが、一番はライフラインの確保から確認しましょう。
水道を開けてもらったり、ブレーカーを上げて電気がきてるかの確認です。
こちらの水道と電気、ガスの手続きは、料金を支払っている業者(請求書を確認する)に電話で連絡をし、使用停止と開始の連絡を入れます。
またガスはプロパンでも、都市ガスでも業者さんでなければ開けられません。
なので、引っ越しの日にガスは開けられる様にした方が良いです。(ガスだけは当日立ち合いが必須になります。)
私はガスの開栓を忘れてて、引っ越しで汚れたのに風呂に入れず閉口しました。
あとは住所変更をしますが、行う一覧は、
- 転出・転入届け(県外からの場合)、または転居届(同一市区町村の場合)
- 健康保険や国民年金(加入者のみ)
- 銀行、保険各種、、郵便局、クレジットカード
- インターネット通販
- 車関係(免許証、車検証の住所書き換え)
が手続きではやることになります。
郵便物は、郵便局に頼むと、前の住所にきた郵便物を転送してもらう手続きが出来るので行っておくと便利です。
(転送サービスは1年間だけ有効です。)
また、車関係の運転免許証は引越し先を管轄する警察署で書き換えを行います。またこの時、車庫証明も同時に取得しておくとよいでしょう。
車検証は普通車であれば陸運局、軽の場合は軽自動車検査協会で住所変更を行います。
手続き以外では、後は細かい事ですが、荷物を搬入する前にどこもかしこもキッチリ掃除します。
虫除けしたり、スプレーしたり荷物を置く前の方が綺麗に掃除出来ますので手っ取り早くやってしまいましょう。
また、水回りの点検もして、排水溝も綺麗にしておきます。
前の人が引っ越してから、部屋のクリーニングはすると思いますが、クリーニングしてもその後放置されていたら、埃や水垢は溜まります。
住み始めてトラブルになるよりも、最初にチェックしちゃいましょう。
過去の経験で、設置してあるエアコンが壊れていた事に気付き、家賃を下げてもらった事もあります。
また、追い焚き機能がある住まいだから選んだのに、引っ越し三日目で故障して、古い物だから部品が無く修理出来ないと言われてシャワーだけで過ごした事もありました。
その時も、家賃を引き下げて貰いましたが、やはり追い焚きのお風呂が良かったので、更新を待たずに引っ越しました。
住み始めてからだと、責任の所在が分かりにくくなりますので、最初にチェックを行っておいた方が安心です。